何かに集中している時というのはある意味、快楽、リラックスできている時です。
脳が言うならば、リラックスの波形と言われるα波が出ている時です。
なので「集中したい」という時にも、テアニンはおススメです。
テアニンは血液脳関門を通過して、ドーパミンやセロトニンに働きかけ、これらの物質を増やします。その結果、リラックス効果、やる気が出始め、集中力をアップさせで仕事や学習の能率を上げます。
~こんな集中をしたい!という時に~
■集中して仕事を処理したい時
■子供に集中して勉強させる時に
■文章を考えたい時
■企画を練りたい時
■会議前に
■勉強をする前に
子供はチョロチョロと動き回るのが常で、集中力を求めるのは難しいかもしれません。
特に、周囲に対して反抗的・おちつきがなくキレやすい・多動性であるといった情動に問題がある子供がいます。
このような子供は脳にある視床下部が失調をきたしていることが多いという報告があります。
視床下部は、喜怒哀楽、イライラ、落ち着きがないといった情動、感情、本能(性欲、食欲など)を司る部位です。自律神経、ホルモンの出し入れの司令塔でもあります。
じっとできない、キレやすい、ストレスを抱えている子供たちの視床下部をコントロールするために「テアニン」のサプリメントの摂取を薦めた医師がいます。
テアニンは自律神経に関係ある視床下部を安定させて気持ちを平静化させ、リラックス状態を作り出します。
その医師は「テアニンを投与することで、子供の集中力が高まった」
という報告をしています。
テアニンは安全性が高く、子供でも飲むことができます。
摂取した子供の親の報告では、「精神的に落ち着いただけでなく、学校の成績も良くなった」ということだったようです。
テアニンは強制的に睡眠へ誘導させる薬ではないので、日中飲んでも、眠気は起こらせず、仕事中、作業中という脳の緊張感を失わせることはありません。
むしろ、集中力が増し、仕事を楽しめるような精神状態になると言われています。
忙しいビジネスマンにもおススメです。
2018/04/11更新