現代はストレス社会と言われ、仕事や人間関係……色々なストレスが私たちの周りに蔓延しています。このようなストレスを抱えている人たちが抱えている問題が「不眠」です。
眠らなければいけないのに、眠れないのはとても辛いことです。
眠ろうとすればするほど眠れなくなり、夜の時間が長く感じられ・・・やっと眠くなって来たかと思えば、空が明るくなってきている。
結果、満足な睡眠を得られずにぼーっとした頭のまま1日を過ごすことに。
いっそ「病院で睡眠薬をもらおうか・・・」とまで考えた方に、
睡眠薬を飲む前に試してもらいたいものがあります。
それが「テアニン」です。
テアニンとは日本人になじみのある、緑茶に含まれる旨味成分アミノ酸です。
お茶に含まれる成分なので、副作用がなく、安全性の高さは日本だけでなくアメリカの専門家からも認めています。
寝る一時間ぐらい前にテアニンを約200mg摂ります。
しばらくすると、脳がリラックスした状態になり、α波が出はじめます。
この効果は、テアニン摂取40分ごろから効果が現れ1時間以上維持されます。
このリラックスが副交感神経を優位にし、筋肉を弛緩させ、体を眠りにつく態勢にもっていきます。
つまり、テアニンは体の緊張をほぐし、眠りに入るまでを自然に流れるように進めていく物質であるという事が、研究で認められています。
2018/04/11更新