月経前症候群と一口で言いますが、その症状は千差万別です。
生理開始の10日ぐらい前から、頭痛、腹痛、うつ的な症状などが出始めますが、生理が開始すると、それらの症状は治まります・症状は様々ですが、その原因は女性ホルモンのバランスが乱れているからと考えられます。
全く症状がでない人もいれば、仕事を休まなくてはいけないほど、重症な症状に見舞われる人も多くいらっしゃいます。
テアニンは特に月経前症候群の精神症状を緩和することを得意としています。
月経前症候群は女性にしか分からない辛さがあります。
訳も分からず気分が落ち込んだり、大切な人にイライラしてあたってしまったり・・・どうしようもない倦怠感に襲われたり・・・。
月に一度そのような事が起きるのは、本当につらいことです。
その「月に一度の絶不調期」が来ないように出来れば・・・こんなにうれしいコトはありません。
じつは「テアニン」を毎日摂取することで、毎月やってくる月経前症候群の不快な症状が出てこないように予防線を張っておく事ができます。サプリメントのテアニンはお茶の旨味成分テアニンです。毎日、続けて摂っても安全性は保証されています。
実験結果でもテアニンを生理前10日~14日目にかけてテアニンを摂取してもらったところ、約7割が「月経前症候群が消えた、軽くなった」と返答しています。
月経前症候群で病院を受診した場合、ホルモン補充として低用量ピルを処方されることがあります。避妊に用いられることで有名なホルモン剤ですが、月経前症候群などの治療にも使用されます。
このような場合、テアニンを摂ることでさらに治療効果を上げることが可能です。
最近、サプリメントと薬の相互作用が問題になっていますが、テアニンは日本人が古来より飲み続けるお茶の一成分です。過剰でないかぎり、相互作用はないと考えられます。
時に、テアニン自身が血圧を安定化する効果があることから、血圧降下剤との併用を危惧する記事も見受けられますが、テアニンの血圧安定はリラックス効果に由来するもので、血圧降下剤のように直接、血管や心臓に影響を与えるものではないのでご安心ください。
2018/04/11更新