テアニンの効果を感じるために、推奨されている摂取量は200㎎と言われています。
煎茶よりもさらに高給な玉露でも湯呑茶碗6杯飲まなければ、テアニン200mgを摂ったことにはなりません。
夜、就寝する1時間前にテアニン200mg摂取を一週間続けると、
「寝つきがよくなった」
「途中、目覚めることなく、朝までぐっすり眠れるようになった」
というテアニンのサプリメント経験者の声が聞かれます。
もし、お茶でサプリメントと同じ効果を出そうと考えた場合、一週間、毎日、煎茶を20杯飲み続けなければいけません。うーん・・・無理、ですよね?
トイレが近くまったり、お腹がタプタプになって安眠どころではありません。
お茶はテアニン以外にもいい成分が入っています。カフェインだって、1~2杯程度であれば、いい方向に働く有効成分です。
お茶はあくまでも「飲む」事を楽しむもの。
夜眠れない、仕事を効率的にするための集中力を付けたい、朝スッキリと目覚めたい。
という目的があるのであればで、テアニンはお茶よりはサプリメントの形で摂るのがおすすめです。
2018/04/11更新